えいくの日記

えいくです。ネコとポケモンが好き。好きなポケモンはもちろんプリン!ゲームはどうぶつの森など任天堂ハードが好き。デジカメ、デジモノ、おもちゃも好きです。【スイッチ:SW-5991-4001-7624】

ポケモンHOMEの詳細が公開!GTS復活!料金も決定!

こんばんは!えいくです。

『Pokémon HOME』の詳細が公式サイトにて公開されました。
配信ももう間もなくと思われる『Pokémon HOME』についてまとめてみました。

※『Pokémon HOME』をここからは『ポケモンHOME』と表記します(éが面倒なので)。


やたら長くなったので、目次から見たい場所を選んでください。

『ポケモンHOME』でできること

連携するソフトやサービスを通して、仲間にしたポケモンたちを預けたり交換することができます。
Switch版とスマホ版の2種類があり、それぞれでできることが若干異なります。

ポケモンを交換する

スマホ版では、4つのポケモン交換機能があり、いつでもどこでも世界中の人とポケモン交換をすることができます。

ミラクルボックス

まず1つ目は、世界中の人とランダムにポケモン交換をする機能です。
交換をするポケモンをミラクルボックスに預ければ、『ポケモンHOME』を閉じていても自動的に交換されます。
また一度に複数のポケモンを預けることもできます。
有料のプレミアムプランに加入すると一度に交換委出せる数を増やすことができます。

ミラクル交換やマジカル交換で、複数の交換を一度にできるような機能ですね。

GTS

交換に出すポケモンと欲しいポケモンを設定し、条件に合う相手とポケモン交換ができる機能です。
有料のプレミアムプランに加入すると一度に交換委出せる数を増やすことができます。

『ソード・シールド』で無くなってしまった機能なので復活は嬉しいところ。

グループ交換

最大で20人のグループを作り、集まった人たちでポケモン交換をする機能です。
誰のポケモンが貰えるのか交換するまでわからないランダムな仕様になっています。

グループを作成するには、有料のプレミアムプランへの加入が必要ですが、無料のフリープランでもグループ交換への参加のみ可能です。

フレンド交換

『ポケモンHOME』内でフレンドになっている、近くにいるプレイヤーと交換できる機能です。

近くにいるというのが引っ掛かります。
何かしらの制限があるということなのでしょうか?

できれば『ソード・シールド』にオンラインによるフレンド交換機能をつけて欲しかったところ。
現状の『ソード・シールド』の交換機能は使いにく過ぎます。

ちなみに16歳未満は『ポケモンHOME』のフレンド機能は利用できません。

全国図鑑

『ポケモンHOME』のボックスにポケモンを預けることで全国図鑑に登録できます。
メガシンカやキョダイマックスのできるポケモンを預けると、それぞれの姿も登場されます。
登場された情報はSwitch版スマホ版ともに確認できます。

ふしぎなおくりものを受け取る

スマホ版では、ふしぎなおくりものを受け取ることができます。
『ポケモンHOME』用のシリアルコードを入力したり2次元コードを読み込んで、ふしぎなおくりものを受け取ることができます。
受け取ったポケモンは『ポケモンHOME』のボックスに直送されるようです。

代わりに受け取る

イベントや店舗でおこなわれる『ソード・シールド』対象のふしぎなおくりものを、『ポケモンHOME』で代わりに受け取り記録しておくことができます。
『ポケモンHOME』に表示されるシリアルコードを『ソード・シールド』で入力することで受け取れるようになります。

これはとても便利な機能。
うっかりSwitchを忘れても貴重な配信を受け取れるし、重たいSwitchを持ち出さないという選択もできる。
真夏のピカチュウ大量発生チュウみたいなイベントで配信があっても、Switchを持って行くのは大変ですからね。

もちろん既に実施中のふしぎなおくりものには対応していません。
また16歳未満はエリアチェック機能は利用できません。

その他の機能

『ポケモンHOME』には、他にも様々な機能があります。

ポケモン一覧

Switch版とスマホ版の両方で、預けているポケモンたちやその特性、覚えている技を確認できます。
さらにプレミアムプランに加入することで、ジャッジ機能も使えるようになります。

マイルーム

スマホ版では、連携しているソフトのお知らせやイベント情報が確認できます。

自分のプロフィールをシールでカスタマイズもできます。
シールは様々な条件満たすとゲットできるようです。

バトルデータ

スマホ版では、『ソード・シールド』のランクマッチやインターネット大会で使用されているポケモンのランキングが確認できます。
技、特性、持ち物などが確認できます。

とても欲しかった機能です。
ようやくPGL並みのことができるようになりますね。

ただしサービス開始時には実装されないようです。

お知らせ

スマホ版で、ポケモンのプレゼントなどのお知らせや、『ソード・シールド』のインターネット大会の情報を確認できます。

ポケモンHOMEポイント

Switch版では、ボックスに預けているポケモンの数に応じ貯まるポケモンHOMEポイントというものがあります。
貯まったポイントはBPと引き換えることができます。

『ポケモンバンク』のポケマイルポイントと同じようなものですね。
これでBPがたくさん手に入りやすくなればいいですね。

Switch版とスマホ版

『ポケモンHOME』にはSwitch版とスマホ版の2種類があります。
それぞれで利用できる機能も異なります。

Switch版とスマホ版の各機能

機能 Switch版 スマホ版
『ソード・シールド』『ピカブイ』との連携 ×
『ポケモンバンク』から『ポケモンHOME』へのポケモンの引っ越し ×
『ポケモンHOME』でのポケモン交換 ×
ふしぎなおくりものの受け取り ×
バトルデータの確認 ×
お知らせの確認 ×
ポケモンHOMEポイントのBPへの変換 ×

各ソフトとの連携

サービス提供開始時は、『ソード・シールド』、『ピカブイ』、ニンテンドー3DSの『ポケモンバンクと連携するようです。
『ポケモンGO』とは将来的に連携する予定とのこと。


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『ソード・シールド』との連携

『ソード・シールド』では、『ポケモンHOME』のSwitch版のみで、ポケモンをそれぞれのボックスに預けたり引き出したりできます。

ただし『ソード・シールド』に登場するポケモンのみです。
『ソード・シールド』の今後のアップデートに合わせて、移動できるポケモンが追加される予定です。

『ピカブイ』との連携

『ピカブイ』では、『ポケモンHOME』のSwitch版のみで、ポケモンをそれぞれのボックスに預けたり引き出したりできます。

ただし『ソード・シールド』などの他のソフトへ預けたことがあるポケモンを『ピカブイ』へ戻すことはできません。

『ポケモンバンク』との連携

『ポケモンバンク』では、『ポケモンHOME』のSwitch版とスマホ版の両方で、ポケモンを『ポケモンHOME』へ送ることができます。

ただし有料のプレミアムプランへの加入が必要です。
また『ポケモンHOME』から『ポケモンバンク』へポケモンを戻すことはできません。

2つのプラン

『ポケモンHOME』には無料のフリープランと有料のプレミアムプランの2通りあります。
プレミアムプランでは一部の機能の追加や拡張があります。

フリープランとプレミアムプランの各機能

機能 フリープラン プレミアムプラン
『ポケモンHOME』に預けられるポケモンの数 30匹 6,000匹
『ポケモンバンク』から『ポケモンHOME』へのポケモンの引っ越し機能 ×
一度にミラクルボックスへ出せるポケモンの数 3匹 10匹
一度にGTSへ出せるポケモンの数 1匹 3匹
グループ交換 参加のみ 開催と参加の両方
ジャッジ機能 ×

料金

フリープランはその名の通り無料で利用できるサービスです。
プレミアムプランの利用には以下の料金が必要です。

プレミアムプランの価格

期間 1ヶ月(30日) 3ヶ月(60日) 12ヶ月(365日)
価格(税込) ¥370 ¥610 ¥1960


1日当たりの金額で見ると、1ヶ月プランが¥12.33、3ヶ月プランが¥10.17、12ヶ月プランが¥5.37となっており、12ヶ月プランが圧倒的にお得になっています。

期間限定キャンペーン

『ポケモンHOME』の配信決定を記念し、サービス提供開始から1ヶ月、『ポケモンバンク』と『ポケムーバー』を無料で利用できるキャンペーンが実施されます。

おそらく『ポケモンバンク』のサービスを継続してきたプレイヤーの多くが、そろそろ更新時期かと思われますので、更新はこのキャンペーンが終わるまでは控えた方がいいと思われます。

感想

ついに詳細が公開され、配信も間近と思われる『ポケモンHOME』。
もちろん多くのプレイヤーがお得な12ヶ月プランで契約することと思います。
もちろん私も12ヶ月プラン一択です。

しかし、『ソード・シールド』で出番のないポケモンはどうなってしまうのでしょう?
せっかく料金を支払い『ポケモンHOME』へ連れてきても、このクラウドサービスの外へは一歩も出れなくなってしまうのです。
預けたポケモンと触れ合える何かしらの機能を期待していたのですが、全く情報はありませんでした。
かつての『ポケモン牧場』のようにただ動き回るポケモンたちが見れるだけでも幾分かは気持ちが違うと思うのですが。
このままでは今までの相棒やお気に入りのポケモンを全て預ける気にはならないかもしれません。
しかしそれも『ポケモンバンク』のサービスがいつまで続くのかにもよるのでしょうけれども。